不用品回収【ぼったくり業者】の手口と撃退方法をプロが解説


最終更新日:2023年2月23日

 

不用品回収のぼったくり業者について詳しく知りたい方へ

 

不用品回収を利用したいがぼったくられたくない

 

ぼったくりの手口とか見分ける方法を教えて欲しい

 

サービスを利用したけどぼったくられた気がする

 

料金が適切だったか確かめたい。相談機関とかもあれば教えて欲しい

 

こんな事にお悩みですか?

 

上記のようなことが心配な方もこのページを読み終えると不用品回収サービスのぼったくりについて詳しく分かり、適切に判断、対処できるようになります。

 

\このページでわかること/

ぼったくり業者の手口が分かる

 

ぼったくりを見分ける方法が分かる

 

ぼったくりの撃退方法が分かる

 

ぼったくられた後の対処法が分かる

 

ぼったくりに合わない方法が分かる

 

 

 

この記事を書いている私は不用品回収・遺品整理サービス提供するオラフグループ株式会社の代表です。

 

今日まで13年間、一万件以上のお客様の案件に携わってきました。そこから学んだ不用品回収のぼったくり業者の手口と撃退方法について、業界に長くいる私だからこそ伝えられる事を執筆したいと思います。

 

ぼったくり業者による被害を少しでも減らし、業界の健全化が進んで、安心して利用者が増えるように有益な情報を提供できればと思いますので、是非ご覧ください。

 


 

 

 

不用品回収ぼったくり業者の手口

 

残念な現実ですが、この記事を書いている2023年の現在でも、不用品回収業者の中には日常的に「ぼったくり」をしている業者がいます。

 

軽いぼったくり業者から、悪徳業者まで幅広くいると思いますが。ここではそんな「ぼったくり業者の手口」について深掘りして詳しく解説していきたいと思います。

 

 

 

作業日当日に追加料金を請求する

 

不用品回収の作業日当日に、難癖をつけて理不尽な追加料金を請求してくる業者がいます。

 

電話やメールでお見積もりをした時に「格安の料金」を提示してくる業者によく見られる手口です。

 

最近では複数社に同時に見積もりを取る相見積もりが主流となっていますので、とりあえず目先の金額を嘘ついて安くして制約して、当日に待ったなしの状況で追い込んできます。

 

引っ越しなどの不用品回収になると、日程的にゆとりがない場合なども多く、そこに付け込んだ最近流行りの手口です。

 

「当日追加料金の手口」

 

電話・メール見積もりで格安料金を提示して取り敢えず制約する

 

当日の待ったなしの状況で追加料金を要求する

 

この手口にあったときには遠慮なくその場でキャンセルを申し出ましょう。

 

即日対応してくれる地域の業者は沢山いますので、そこから探しても遅くありませんので落ち着いて。

 

 

 

 

見積もりだけでキャンセル料金がかかる

 

訪問見積で作業を依頼しなかった時に、交通費などのキャンセル料金を請求してくる業者がいます。

 

このケースは私も目の前で何度も目撃しています。お仕事を制約できなかった腹いせに、少しでも回収してやろうといわれのないキャンセル料金を請求する手口です。

 

キャンセル料金の正当な請求には、消費者契約法9条1号に基づいたキャンセル料金の契約書を交わした場合のみ、業者は請求することが可能です。

 

何を言ってきたとしても支払う必要はありませんので覚えておきましょう。

 

「手口」

 

見積もりをキャンセルすると、交通費、人件費を請求する

 

見積もり後にお願いしないと断るとキャンセル料金を請求してくる

 

見積りにかかった諸経費だけよこせと意味不明な請求をしてくる

 

 

 

当日にリサイクル料金を請求してくる

 

作業日の当日に、リサイクル料金などの意味不明な料金を請求してくる業者がいます。

 

家電の回収の際によく聞かれるトラブルです。リサイクル家電の法定費用の認知度が高いことを逆手にとって、「法律で決まっている」とか「法定費用なので」とか理由をつけて、当日に追加料金を請求してきます。

 

電話でも、メールでも、訪問でも、事前のお見積もりの段階で「追加料金無し」の約束をしておくことが有効な対処法です。

 

「対処法」

 

追加料金無しの御見積書を貰う

 

リサイクル家電の詳細を伝える

 

リサイクル料金の確認をする

 

 

 

無料と言っていたのに料金を請求してくる

 

無料と言って当日に難癖付けて料金を請求してくる変な業者がいます。

 

町でスピーカーアナウンスを鳴らしながら徘徊している軽トラックの廃品回収業者に多い手口です。

 

「無料」とゆうキーワードで集まってきた人を付け狙って、調子よく口車に乗せて、車両に不用品を積み込んだ後に「これはリサイクル料金がかかる」とか「古いから処分費がかかる」とか変な理由で料金を請求してきます。

 

この場合には、その場でキャンセルをする勇気を持ちましょう。

 

「悪質な廃品回収の手口」

 

無料と言って嘘をつく

 

理由をつけて処分費用を請求してくる

 

リサイクル料金などを後から要求する

 

 

 

回収した不用品が不法投棄されていた

 

回収した不用品を、近くの空き地や河川敷に不法投棄していく悪徳業者がいます。

 

このパターンは、現場では分かりにくいとても悪質なぼったくり業者です。格安で料金を提示して現地で回収して、処分費を払う余裕はないので不法投棄をして利益を得ている法律に触れる悪質なパターンです。

 

巻き込まれた依頼者もその責任を問われる場合が多く、回収した不用品や家電の識別番号から購入者が特定されて、警察から連絡が来て判明します。

 

業者選びには料金だけではなく、身なり、名刺、会社概要、許可、など色々な基本を押さえてからその土俵の上で選定してください。

 

「悪質な廃品回収の手口」

 

料金が破格に安い

 

名刺をくれない

 

会社の所在が住宅やマンション

 

 

 

予定していた荷物を持っていかなかった

 

依頼した不用品を予定通り回収しないで、残したまま作業を終えるぼったくり業者がいます

 

処分にお金がかかるような不用品や、捨て方に困るような処理困難物、これらの行き先やコストを嫌って当日に駄々をこねて回収しないぼったくり業者が存在します。

 

それでも生活の為に仕事が欲しいので、見積もり段階では調子の良い事を言って、当日に嫌な物を難癖をつけて回収しなかったり、追加料金を請求してくるので質が悪いです。

 

こんな業者に出会ったらその場でキャンセルした方が無難です。

 

「悪質な廃品回収の手口」

 

当日に予定の不用品を持っていかない

 

難癖付けて追加料金を請求してくる

 

 

 

諸経費や人件費を別で請求された

 

作業日の当日に、諸経費や人件費を別途で請求してくるぼったくり業者がいます。

 

集合住宅の不用品回収で起こりうるケースで、エレベーターへの養生の料金とか、管理センターとの交渉による諸経費、階段料金など、とにかく理由を付けてぼったくりしようとします。

 

お見積もり段階で「追加料金無し」を確認して、書面で貰う事でこの手口は防げますので覚えておきましょう。

 

「当日のぼったくりの例」

 

エレベーターの養生費は別

 

階段作業料金は別途必要

 

管理人との交渉やその他で諸経費を請求

 

 

 

不用品を積み込んだ後に高額請求された

 

「無料回収」を謳い文句にして不用品を積み込んだ後に、処分費用やリサイクル量を請求してくるぼったくりの業者が存在します。

 

町中をスピーカーでアナウンスして徘徊する廃品回収業者の大半がこの手口です。

 

無料とゆう嘘に引っかかった人を半分脅して金額を請求するとても悪質な業者が多く注意が必要です。

 

「ごみが無料で処分できる」事はあり得ません。廃品回収業者も仕事です。どこかで利益を得ないとやっていけません。

 

高額で売れる物は「無料回収」、処分にお金がかかる物は積み込んだ後に脅かして料金をぼったくる、こんな手口が横行していますので利用する際には細心の注意を。

 

「当日のぼったくりの例」

 

無料と言っているのは大半「嘘」

 

積み込んだ後に料金を請求

 

売れる物も買取りしない




ぼったくり不用品回収業者の特徴

 

悪質なぼったくりを常日頃行いながら営業をする時点で、通常の一般的な会社経営とは少し違うスタンスで営業をしているのは間違いありません。

 

だからこそこちらからでも気が付けるような特徴のような物が出てきます。そんな「ぼったくり業者」の特徴について、私の分かる限りで以下で詳しく解説していきます。

 

 

 

電話やメールの対応が雑

 

問い合わせのメールの対応や、電話の対応が雑な場合には変な業者の可能性が上がります。

 

通常、高額なサービス業に当てはまるのが不用品回収や遺品整理の業者になります。その為、会社の花形である「受付」にはきちんとした対応をするように徹底しています。

 

そんな形態が通常のこの業界で、問い合わせの段階で「電話の態度が悪い」「友達みたいなメールの返し方」こんな事が起きたらそれは赤信号でしょう。

 

仮に会社はしっかりしていて、担当者がハズレの場合も有りますが、ハズレの担当者に依頼するのも割と苦痛を伴いと思いますので再検討をオススメします。

 

「対応が雑の例」

 

メールの対応が友達みたいな文面

 

電話の対応が悪い

 

きちんと対応してくれない

 

 

 

制服がなく身なりがだらしない

 

制服が無かったり、身なりがだらしない担当者だった時には注意が必要です。

 

当たり前のことが当たり前に出来ていない時には、そこが「会社ではない」可能性が出てきます。

 

会社であればルールが存在し、制服などの既定の洋服が存在し、営業マニュアルなどの接客レベルの担保など色々な部分でそれらが普通に守られています。

 

会社であれば普通である事が欠けている時には、個人レベルの所だったり、ぼったくり集団みたいな業者だったりする可能性が出てきますので注意しましょう。

 

「制服や身なりのダメな例」

 

制服でなく変な服装

 

髭が生えていたり何か自由そう

 

金髪や威圧的な髪の色

 

参考として、私の経営する会社や、同業で仲良くしてる、それなりの規模の沢山の業者さんがいますが、上記の3点を公認している所は1社もありません。これが現実です。

 

 

 

名刺がなく身分が不明

 

名刺が無い、又は家庭用プリンターで印刷したような超簡易的な名刺しかないような時には注意しましょう。

 

会社でお渡しする名刺とは「会社の身分を証明する大切な物」です。身分証明書と変わりないと言っても良いでしょう。

 

名刺を持っていない、とゆうのは普通の会社ではあり得ませんので論外です。また、家庭用のプリンターで印刷したような真っ白に名前だけ、みたいな名刺も同じでしょう。

 

名刺が無いような所に依頼をして「ぼったくり」にあっても、何処の誰かもわかりません。

 

「ダメな名刺の例」

 

明らかに家庭用のプリンターで印刷したような雑な名刺

 

会社の所在地が書いていない

 

名前ぐらいしか書いていない白紙に近い

 

そもそも名刺をくれなかった




ぼったくり不用品回収業者を見分ける方法

 

ここからは、ぼったくりを行う不用品回収業者を見分ける方法について触れて行きたいと思います。

 

実際にはそんな簡単に見分けられる方法は無いのですが、これから紹介する3つの方法を試して頂く事で、「普通の会社」に依頼できる確率は格段に上がります。

 

初めて利用する方には、それだけでも随分有益な情報になると思いますのでチェックしてみてくださいね。

 

 

 

会社の所在地を確認する

 

会社の所在地を、そのままネットで検索して調べてみましょう。

 

普通に営業している会社であれば、ネットで調べれば、その会社の情報がずらっと検索結果に沢山出てきます。すなわち、普通に会社として営業している事が確認出来ます。

 

検索しても何の情報も出てこなかったり、その住所が普通の民家やマンションだったり、何も存在していない所だったりした場合には危険です。

 

また、その住所が複数の会社のホームページで使用されているようなときにも注意が必要です。何故なら、ぼったくりを行う会社は複数の屋号とホームページを所有している事が多く、共有してレンタルスペースなどの住所を使って、一定期間で変える、とゆう住所の使い捨てみたいなことをするからです。

 

会社の所在地をネットで確認して、衛星写真などで会社の看板や車など総合的に確認できれば信頼度が上がります。

 

「住所検索のダメな例」

 

一般住宅の住所

 

アパート・マンションの住所

 

その住所が複数の屋号の違うホームページで使われている

 

 

 

「グーグル」の口コミを調べて評判を見る

 

制服が無かったり、身なりがだらしない担当者だった時には注意が必要です。

 

グーグルマップなどで所在住所の店舗情報が確認出来ますが、その中に「口コミ」の機能があります。

 

こちらは、さすがのグーグルの仕様によりとっても不正がしにくい作りになっています。その為、自作自演や捏造がしづらいので真実の口コミと言っても良いでしょう。

 

ゆういつの注意点としては「やたら口コミの件数が多い」所は注意が必要です。不用品回収の業界では集客だけをビジネスのするネットの会社が多いです。

 

これらのネットの会社ともなれば、口コミのことぐらいは自由自在にどうにでも出来ますので、やたらに件数が多くていい評価ばかりの所は注意してみるようにしましょう。

 

「グーグル口コミの注意点」

 

ある程度宛になる

 

悪い評価を中心に見る

 

あまりに件数が多い所はうその可能性も考慮する

 

 

 

正式な御見積書を貰う

 

会社の代表印が押印されている「正式な御見積書」を貰うことが出来れば、きちんとした法人の可能性がぐっと上がります。

 

ぼったくりを行う業者、悪徳業者、悪質な廃品回収業者、これらの大半は法人登記がされていない現状があります。

 

その為、株式会社や有限会社、最近ですと合同会社のように、きちんと法人登記されていて、会社の代表印がある御見積書が発行できるだけで信頼の担保になります。

 

どちらにしろ、依頼の際には御見積書は貰っておいた方が良いので、お見積書を発行して貰って口約束ではなく書面で約束して貰いましょう。

 

「お見積書のチェック」

 

会社の代表印の押印

 

担当者の名前

 

会社の法人名と所在地

 

追加料金無しの文言




ぼったくりにあった時の撃退方法

 

ここから先は「ぼったくり業者に直面」してしまった時の撃退方法を解説していきたいと思います。

 

ぼったくり業者と言っても、軽い程度から悪質な悪徳業者まで幅広いと思いますので、それらのケースに合わせて以下参考にして下さい。

 

 

 

その場でキャンセルして別の業者へ依頼する

 

ぼったくり業者にあったら、その場でキャンセルを申し出て別の会社へと依頼しましょう。

 

怖がる必要は全くありません、堂々と断りましょう。ぼったくり業者は「取れる所から取る」商売です。ですので、ぼったくりをしてきたらその場で断り、すぐに帰ってもらいましょう。

 

ぼったくりをしてきている時点で、作業の依頼や契約は「法的に無効」に出来ます。

 

悪徳業者は払うそぶりを見せると漬け込んできますので、はっきりと断る勇気が必要です。断った後は、地域の業者をネットで探せば即日対応してくれる所は山ほどあります。

 

焦らずに冷静に対処しましょう。

 

 

 

警察に通報して来てもらう

 

ぼったくり業者がしつこくて話し合いが困難な場合には、警察を呼んで現地に来て貰いましょう。

 

よく民事不介入なんて言われていますが、日本の警察はそんなに冷たくありません。トラブルを起こしていれば取り敢えず現場まで来てくれるでしょう。

 

ぼったくりは一歩間違えれば「恐喝罪」です。それを取り締まる警察官に話の仲裁に入って貰えば悪徳業者ほど大人しくなるでしょう。

 

「警察を呼んだ方が良い場合」

 

脅されている

 

恫喝してきて話にならない

 

断っているのにしつこく帰らない

 

 

 

消費者生活センターへ通報

 

ぼったくり業者がしつこい場合には、地域にある消費者生活センターへ通報するのも効果的です。

 

消費者生活センターとは、その名前の通り、消費問題に関して「消費者側」についてくれて味方になってくれます。違法業者の通報や取り締まりの手伝いもしてくれるとても強い味方です。

 

一度通報をすると、弁護士のように、一切のやり取りや交渉を引き受けてくれて業者と無駄に話をする必要すらなくなりますので、必要であれば通報して対処して貰いましょう。

 




ぼったくりを未然に防ぐ方法

 

ぼったくり被害にあわない為に、検討中の段階で被害を未然に防ぐ方法を解説したいと思います。

 

ぼったくりをするような悪徳業者とは、関わるだけ時間の無駄です。未然に防ぐことが一番いいに決まっています。以下で深掘りして解説しますので、参考にして下さい。

 

 

 

不用品回収の料金相場を勉強しておく

 

不用品回収の料金相場を勉強しておく事で、あり得ない料金や罠に気が付いてぼったくりに引っ掛かりづらくなります。

 

何度も言いますが、不用品回収とは「高額帯なサービス業」です。処分やリサイクルをしない引っ越し業者だってあんなに高いのに、不用品回収がそれより安い訳がありません。

 

淡い夢や根拠のない期待に惑わされている人ほど、ぼったくり業者に引っ掛かります。

 

不用品回収サービスの料金を調べて、一般的にはこれぐらいかかる、とゆう目安を決めてから業者選びをする事で冷静な判断が出来るでしょう。

 

「不用品回収の料金相場」

 

車両 積める量 料金
軽トラック 1点〜少量 ¥3,000〜
軽トラック 1,5立法 ¥14,800〜
1トントラック 5立法 ¥39,800〜
2トントラック 10立法 ¥74,800〜

 

上記は不用品回収サービスの料金相場です。肝心なのは車両の大きさよりも「積み込める量」です。

 

トラックの車種と料金に踊らされず、何立方メートル積み込みできるのかに注目して判断すると失敗しずらくなります。

 

 

 

 

無料はあり得ないことを把握しておく

 

不用品回収、廃品回収サービスに無料はあり得ない事を肝に銘じておきましょう。

 

上記でも触れましたが、物を運ぶだけの引っ越し業者でも一般的に「高額帯のサービス業」の位置付けです。

 

プラスアルファで、不用品の処分、リサイクル家電の法廷料金、困難物の処理、分別作業の手間など、やる事てんこ盛りの不用品回収が「無料」な訳がありません。

 

株式会社ショーモンのサラリーマン時代から、開業して13年、合わせて20年以上不用品回収や遺品整理の業界に携わってきました。

 

断言します「無料の会社は存在しません」

 

無料やあり得ない金額の料金には必ず裏がありますので、あり得ない事を把握しておくと変なぼったくり業者に引っ掛かる事もなくなります。

 

 

 

見積書に「追加料金無し」と入れてもらう

 

御見積書に「追加料金無し」の文言を入れてもらうように交渉しましょう。

 

残念な現実ですが、御見積書を発行している会社の中にも軽度のぼったくりを常日頃行っている業者があります。

 

これらの業者の手口としては「当日の追加料金によるぼったくり」が主な手口です。難癖をつけて料金を請求してきます。

 

口頭の約束ではなく、きちんと書面で「追加料金無し」と発行して貰っておく事で約束を形に残せるので、必ず文言の追加をお願いしましょう。

 

「御見積書のすすめ」

 

「追加料金無し」の文言

 

特別な作業の内容の記載

 

リサイクル料金などの確認

 

 

 

相見積もりをとって比較する

 

相見積もりを取る事で、ぼったくり業者の見分けがついて引っ掛かりづらくなるでしょう。

 

相見積もりを取る事で、単純に料金の比較も出来ます。料金だけではなく、業者の条件や内容、担当者の雰囲気、色々と確認出来て良い事だらけです。

 

分かりやすいぼったくり業者なら、大半がこの段階で除外できると思いますので、3社程度の相見積もりをオススメします。

 

「相見積もりの注意点

 

ランキングサイトから選ばない

 

比較サイトから選ばない

 

地域の業者を探す

 

一括見積サイトを信用しない

 

ランキングサイト、比較サイト、はっきり言って大半が嘘で捏造です。自社でお金をかけてランキング比較サイトを制作している所も多く、2位以降は実在しない事もあります。

 

比較サイトやランキングサイトを複数見ると、全部上位が異なっている現実に気が付くでしょう。これが嘘を証明する答えです。

 

集客するだけで料金を徴収するネットの会社も沢山あります。これらに引っ掛かからない為にも、地域の業者を自分で複数社探すようにしてください。

 

 

 

自分で全部処分する

 

ここまで読んで、利用をするのが嫌になってしまった人は、自分で全部処分しましょう。

 

手間と時間をかければ完了出来ます。費用に関しても、自治体のサービスは基本的に税金運営なので民間の不用品回収業者よりも遥かに安く処分できます。

 

粗大ごみ、リサイクル家電、危険物、これらに手間がかかりますが、かけた手間と時間の分料金が安くなりますので、自分で処分するのも1つの方法とゆう事は覚えておきましょう。



不用品回収のぼったくりについてのまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

不用品回収業者の中にもぼったくり業者と言われる業者が一定数存在するのは残念ながら現実です。本来とても便利で良いサービスなので、普及は増えていますが、共にぼったくり業者も増えています。

 

インターネットで検索される方も多くなってきていて、綺麗なホームページが安く作れる現代ではネットだけでは見分けるのは不可能です。そんな時にこの記事が目に留まり、誰かの助けになれれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

これを読んでも解決出来なかったり、直接私に相談したい方は直接連絡を下さい。いつでも相談に乗りますのでお気軽にどうぞ。