【無料〜有料】布団の捨て方9選と注意点を不用品回収業者が解説

【無料〜有料】布団の捨て方9選と注意点を不用品回収業者が解説

最終更新日:2022年12月6日

 

布団を処分したいけど、捨て方が分からない。無料で処分できる方法とかもあれば知りたい。

 

使っていない古い布団が押し入れにあるけど、どうしたらいいのかわからない。と布団の捨て方でお困りの方へ。

 

●布団ってどうやって捨てるの?

 

●無料処分はできる?

 

●お金がかかるなら、いくらくらいかかるの?

 

上記のことが気になる方もこのページを読み終えると、自分にあった布団の捨て方が分かり、好きなタイミングですっきりと捨てられるようになります。

 

\このページでわかること/

●布団を処分する方法がわかる

 

●布団の処分にはいくらかかるのかわかる

 

●無料で布団を捨てる方法もわかる

 

 

 

このページを書いているのは不用品回収オラフグループの経営者です。
不用品回収業者に身を置いて12年以上、5,000名以上のお客様からご相談を受けてきました。その中にはもちろん、布団の捨て方や買取のご相談もございます。

 

状況や量によって布団は処分しづらい不用品の一つに間違いありません。布団の処分方法を経験とプロの知識をもとにご紹介します。

 


 

 

 

 

布団の処分方法9選

 

布団の処分方法は下記の9つで、無料で処分できる方法もあります。

 

布団の処分方法
  • 粗大ゴミで処分する
  • 燃えるごみで処分する
  • 支援団体に寄付する
  • リサイクルショップで売る
  • フリマアプリ・ネットオークションで売る
  • リサイクル回収を利用する
  • 布団販売店の引き取り・下取り
  • 引っ越し業者の回収を利用する
  • 不用品回収業者を利用する

 

それぞれに費用や手順を具体的にご紹介します。

 

 

 

1.粗大ゴミで処分

 

自治体では布団は粗大ごみに分類されるので、戸別収集や持ち込み処分の手順に沿って処分します。

 

収集日や排出時間、場所が決められているので自分の好きな時間に捨てることはできませんが、安くて女性一人でも捨てられるくらい簡単な処分方法です。

 

処分料金は200円〜500円となっており、粗大ゴミ処理券を購入して納付します。粗大ゴミ処理券は自治体から販売所に指定されているコンビニやスーパー、役所の窓口で布団の枚数に合わせて購入できます。

 

「手順」

 

収集申し込み

 

粗大ゴミ処理券の購入

 

排出

 

「処分料金目安」

 

市区町村 処分料金
横浜市 200円
足立区 400円
大阪市 200円(4枚まで)
名古屋市 250円
さいたま市 550円
福岡市 300円

 

布団1枚につき粗大ゴミ処理券1枚が必要な自治体と、布団1組につく1枚または4枚までを1組とカウントする自治体もあります。

 

クリーンセンターなどゴミ処理場へ持ち込み処分することもでき、手順や料金はゴミ処理場によって異なります。粗大ごみの重量によって処分手数料が決まる自治体では現金支払いになります。

 

 

 

2.燃えるごみで処分する

 

規定サイズまで小さく切って、燃えるゴミとして処分する方法もあります。

 

布ハサミやカッターで布団の1辺の長さが30p以下になるまで細かく裁断し、燃えるゴミの袋に入れて、決められた収集日、収集場所に排出するだけです。

 

燃えるゴミの日は1週間に1回以上あるので、粗大ゴミで処分するよりも早く捨てられます。ただし、手間と時間、健康リスクが伴います。

 

布団を30p以内に切るには1時間以上かかりますし、中綿からはハウスダストアレルギーの原因となるダニの死骸やホコリが舞うからです。

 

折りたたんで指定袋に入ったとしても、燃えるゴミで出すことは禁止されています。布類はゴミ収集車や処理場の機械に巻き付き、故障の原因になるからです。

 

 

 

3.支援団体に寄付する

 

動物保護団体や発展途上国の支援団体に寄付するという選択肢もあります。

 

支援団体が布団を集めている目的は東南アジアや動物保護施設など必要とされる場所で使ってもらうことです。

 

ひどく汚れている布団や不衛生な布団は受け付けていません。新品未使用品のみを対象にしている団体もあります。

 

たとえば、NPO法人もったいないジャパンでは新品の羽毛布団や毛布類だけしか受け入れてくれませんが、動物の支援団体であれば使用感のある布団でも受け入れてくれることもあります。

 

「寄付の手順」

 

寄付したい団体を決める

 

指定された配送方法で送るまたは直接持ち込む

 

支援団体では対応できるスタッフがいないため、持ち込み寄付を断っているケースがあります。送るときの送料の2,500円〜5,000円は自身で負担するため、無料ではない点に注意しましょう。

 

 

 

 

4.リサイクルショップで売る

 

リサイクルショップへ布団を売る方法もありますが、買い取られる布団は条件があります。

 

買取対象となるのは新品未使用品または数回しか使っておらず、新品同様のブランド寝具と限定的です。

 

布団は衛生面から「中古でもいいから購入したい」という方は少ないため、リサイクルショップでは売れにくいからです。

 

買取価格は数百円〜10,000円と、購入価格の10%以下が相場です。

 

「売れる布団ブランド」

 

京都西川、シモンズ、東京西川、西川リビング、フランスベッド、ロマンス小杉、イワタ バーバリー、セリーヌ、RELAXなど

 

リサイクルショップでは再販できないと判断された布団は無料であっても引き取ってくれません。持ち込む前に寝具の買取を行っているか電話で確認すると無駄足を避けられます。

 

 

 

5.フリマアプリ・ネットオークションで売る

 

リサイクルショップでは買い取られないような使用感のある布団でもフリマアプリやネットオークションでは売れることがあります。

 

全国にいる布団が欲しい方に向けての出品となるので、幅広い人数から購入者を探すことができるからです。

 

取引相場価格は送料を含んだ価格で2000円〜23500円でした。メルカリ独自の配送サービス「らくらくメルカリ便」を利用すれば送料は1000円程度ですので、手元にお金を残せる落札価格です。

 

出品するときにはシミや汚れ、使用感などマイナスポイントについて記載し、写真も残すと発送後のトラブルが回避できます。

 

「過去の取引履歴」

 

ブランド名 取引価格 使用感
・フランスベッド

・ASプレミアムホワイト2

23,500円 6年間使用
・ニトリ 2,000円 2年間使用シミや使用感あり
・DAKS 2,000円 2年間使用シミや使用感あり

 

新品の販売価格が20万円以上する羽毛布団は「中古でもいいから安く買いたい、試してみたい」という方からの需要があります。

 

布団が売れるアプリ・サイト

メルカリ

ユーザー登録者数2000万人を超えるフリマアプリ。メルカリ独自の配送方法がある。

 

ラクマ

ユーザー登録者数約2000万人のフリマアプリ。手数料は6.6%と他社と比べて安い。

 

ヤフオク

ユーザー登録者数約1000万人のオークション老舗サイト。

 

 

 

6.リサイクル回収を利用する

 

羽毛布団であれば寝具メーカーや自治体が行うリサイクル回収を利用して処分できます。

 

リサイクル回収された羽毛布団からは羽毛部分だけが取り出されて、洗浄や乾燥、選別をしたあとで再び羽毛製品として製品化されています。

 

中身を取り出して使うので多少汚れていたり、穴が開いていても引き取ってくれますが、品質表示の「ダウン率」が50%を下回る製品は対象外となります。

 

「GreenDownProject」に協賛している店舗へ持ち込み、カウンターで渡したり設置されている回収ボックスに入れるだけでリサイクル回収へとつなげられます。

 

「羽毛布団の回収場所(一例)」

 

  1. URBAN RESEARCH
  2. Snow Peak
  3. NATURAL BEAUTY BASIC
  4. コインランドリー洗濯パラダイス
  5. グリーンアップル株式会社
  6. 株式会社黒田商事
  7. 西川株式会社
  8. JEANASIS

 

同じ系列店であっても店舗によっては受け付けていないこともあります。持ち込み回収を行っている最寄りの店舗はGreenDownProject から確認できます。

 

 

 

7.布団販売店の引き取り・下取り

 

布団販売店の引き取りや下取りサービスを利用して、無料〜4,400円程度で捨てる方法もあります。

 

無料の場合には同等の商品を購入したうえで、自身で持ち込むことという条件が付いていることが多いです。

 

ニトリはオンラインショップで注文した時にしか引き取りサービスを利用できませんが、コーナンはオンラインショップでも実店舗で購入した時でも利用できます。

 

持ち込む際には購入レシートの提示を求められます。

 

「引取りメーカー(一例)」

 

店名 費用 引き取りのみ
ニトリ 4,400円 不可
楽天 1,000円
コーナン 無料 不可
島忠 無料 不可

 

 

 

8.引っ越し業者の回収を利用する


引っ越し業者に布団を引き取ってもらうサービスもあり、引っ越しと同じタイミングであれば利用できます。

 

引っ越し当日に引き取ってもらえるのでギリギリまで使えるというメリットがある反面、不用品の引き取りサービスを実施している引っ越し業者が少ないのが現状です。

 

繁忙期には不用品の引き取りサービスそのものを中止していることもあります。引っ越しで布団を処分するなら見積もり時に相談してみましょう。

 

 

 

9.不用品回収業者を利用する


不用品回収業者では布団1点からでも引き取りに来てくれます。

 

ベッドなど家具もまとめて引き取ることもできますし、来客用の布団10組以上でも問題ありません。

 

自分の好きな日時を指定でき、運び出しから処分手続きまですべてスタッフがおこなってくれる点も他の処分方法とは異なります。

 

「不用品回収業者での流れ」

 

お問合せ

対応エリアとしている不用品回収業者に電話やメールで要望を伝えます。

 

見積もり・予約

オペレーターの質問に答えると料金が提示されます。納得できればそのまま予約へと進みます。

 

回収作業

スタッフが布団や不用品を引き取り、作業が終わったら料金を支払います。

 

「処分料金目安」

 

¥3,000円(基本料金)
¥500円(処分料金)
¥3,500〜(合計費用)

 

基本料金には作業費や出張費が含まれており、1度の回収につき1回のみ発生します。たとえば、布団2組の引き取り目安料金は4500円になります。

 

悪徳業者に注意

不用品回収業者を利用するときには悪徳業者とかかわらないよう気を付けます。

 

表面上は親切丁寧なスタッフであっても回収後に不法投棄をしていることも考えられます。

 

依頼する前に不用品回収業者の自社サイトや取得許可、会社として正しく運営しているか確認するだけで悪徳業者とかかわるリスクを減らせます。

 

「依頼前の確認ポイント」

 

・「一般廃棄物収集運搬許可」「古物商許可」を取得している
・会社の情報が記載されている
・領収書や見積書を発行している

 

 


布団を捨てるタイミング

 

平均寿命を過ぎたときや生活様式を変えるときは布団を捨てるタイミングです。

 

使わなくなった布団は保管しておいてもデメリットしかありません。布団生活からベッドに変えるときには、敷布団を捨ててしまいましょう。

 

 

 

布団の寿命とサイン

 

布団の寿命は中に入っている素材によって変わり、羊毛・ポリエステル・綿の布団は5年、羽毛布団は5?10年が平均寿命です。

 

平均寿命はメンテナンスによって左右されます。

 

綿布団は湿気が溜まりやすいので、数週間に一度布団を干さなかった場合には平均寿命よりも早くボリュームがなくなってしまいます。

 

敷布団は1日に200ml以上の汗を給水しているので、さらに早く寿命を迎えてしまいます。布団から湿気のにおいがしたり寝心地が悪くなったなど不快に感じたときは買い替えのサインです。

 

 

 

布団の放置は危険

 

定期的にメンテナンスをしていない布団を放置するのは衛生面からよくないです。

 

1年以上押し入れにしまったままになっている布団は湿気が溜まりやすく、カビや雑菌が繁殖しやすい環境となっています。

 

一度ついてしまったカビの汚れは丸洗いしても落とすことが難しい上、使用するとアレルギー症状を引き起こすことも考えられます。

 

押し入れのスペースも取ってしまい、不衛生な環境を作り出すことになるため布団の放置は危険です。

 

 

布団の回収事例

 

「不用品回収業者の布団回収についてもう少し、具体的に知りたい」という方の声にお応えして、過去の事例を料金とともにご紹介します。

  • 大量にあるけどいくらくらいかかるのかな?
  • 郊外でも引き取りとかしてくれる?

 

など疑問の解消にお役立てください。

 

 

 

布団10組の回収事例

担当者からのコメント
「たくさんあるのですが、まとめて引き取ってもらえますか?」というご相談をいただきました。お孫さんが泊まりに来た時のために10組以上の布団があるのだが、孫たちも中学生になり泊まりに来る機会がめっきり減ったとのことで処分を検討されているとのことでした。電話口でお見積もり金額をお伝えし、ご納得いただけたので週末に予約を取りました。1階と2階の押し入れから布団を運び出し、回収させていただきました。

回収品 布団10組
作業時間 15分
作業人数 1名
お見積り ¥14,800
買取り ¥0
お会計 ¥14,800

 

布団一式の回収事例

担当者からのコメント
「掛布団と敷布団をできるだけ早くお願いします」と電話でお問い合わせいただき、偶然最寄りで当社のトラックがいたこともあり、1時間後にお見積もりと回収をしました。愛犬が粗相をしてしまい、早く捨てたいのに粗大ごみの収集日が1か月以上先で困っているところに当社サイトを見つけてくださったとのことです。ベランダから搬出するだけでしたので到着から作業完了までは5分もかかりませんでした。

回収品 布団1式
作業時間 5分
作業人数 1名
お見積り ¥3,500
買取り ¥0
お会計 ¥3,500

 

布団とベッドの回収事例

担当者からのコメント
都営住宅の5階からベッドと布団の一式セットを回収いたしました。イケアで購入された引き出し付きベッドは自分では解体もできないし、そのまま運び出すこともできないし…と悩まれていたとのことでした。室内で運び出しができるサイズまで解体し回収いたしました。

回収品 布団とシングルベッド
作業時間 30分
作業人数 1名
お見積り ¥12,400
買取り ¥0
お会計 ¥12,400

 

 

布団処分のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

布団の処分方法は9つもあり、選ぶ手段によって処分にかかる時間も料金も大きく変わります。「早く捨てたい」「安く捨てたい」など優先順位を決めると、処分方法が選びやすくなります。

 

布団の処分で気になることはお気軽に当社へご相談ください。捨てたい理由やお住まいの状況から最適な処分方法を提案いたします。