【無料〜有料】カラーボックスの捨て方と処分方法を不用品回収業者が解説
最終更新日:2023年1月12日
カラーボックスを処分したい。捨て方や方法、簡単でお得に処分する方法が知りたい。無料で処分できる方法とかも有れば知りたいとお考えの方へ。
●カラーボックスってどうやって捨てる方法があるの?
●カラーボックスって無料で処分出来るの?
●お金がかかるとしたらいくらかかるの?
●お勧めの処分方法とかあるの?
上記のようなことが心配な方もこのページを読み終えるとカラーボックスの捨て方、処分方法が分かり、安心してカラーボックスを処分できるようになります。
\この記事でわかること/
●カラーボックスを処分する方法が分かる
●カラーボックスの処分にはいくらかかるのか分かる
●カラーボックスを無料で処分出来る方法が分かる
この記事でカラーボックスの捨て方をご紹介している私は、不用品回収オラフグループの経営者です。12年間の中で経験して得た知識からお得に処分できる方法について詳しく解説していきたいと思います。
カラーボックスを処分する7つの方法
一家に一台必ず存在している程に人気があるカラーボックス。大きさも様々でとても使い勝手がいい家具の1つです。
そんなカラーボックスですが、いざ処分するとなると一番小さいタイプでも粗大ごみの区分になる大きさです。
そうすると中々捨てづらい一面に気が付く方も多いでしょう。そんな事に困ってしまった方にここでは、カラーボックスの処分方法について詳しく解説していきます。
カラーボックスの捨て方は以下の7つです。
- 解体して燃えるゴミに出す【無料】
- フリマアプリで引き取り手を探す【無料】
- 近所のリサイクルショップへ引取り依頼する【無料】
- 自治体の粗大ごみ戸別収集を利用する【有料】
- 環境センターへ持ち込み処分する【無料〜有料】
- 家具屋さんに引き取ってもらう【有料】
1,解体して燃えるゴミに出す
カラーボックスを解体して燃えるゴミに出す事で、無料で直ぐに処分できます。
そのままの大きさだと大体の場合粗大ごみに該当する大きさのカラーボックスですが、自分で解体してその大きさを小さくして燃えるゴミとして変換して処分できます。
カラーボックスの素材は「木材」です。誰でも簡単に壊すことが出来ます。さほど難しくないでしょう。粗大ごみとしてお金をかけるぐらいなら・・・と思う方にはお勧めの処分方法です。
「解体処分に必要な物」
- 手袋(軍手など)
- ハンマー(簡易的でOK)
- ドライバー
- ノコギリ
- 燃えるゴミの袋
壊し方は簡単です。ドライバーで中の板を外してください。その後は外枠の木材だけになりますのでハンマーで叩いてたたみ、板だけの状態にします。最後に板を袋に入る大きさに切っておしまいです。
2,フリマアプリやオークションサイトで引き取り手を探す【無料】
ジモティー、ヤフオク、メルカリなどのフリマアプリやオークションサイトで貰い手を探して処分する方法があります。
あなたがそのカラーボックスが必要だったように、世の中にはそのカラーボックスを必要とする方が沢山いらっしゃいます。
そんな方を見つけるにはフリマアプリやオークションサイトで出品をして、貰ってくれる方や買ってくれる方を探すのも良い処分方法です。
時間にゆとりがある方は、捨てるとゆう選択の前にまずはリサイクルで誰かに譲るとゆう方法もあるのでやってみましょう。
3,近所のリサイクルショップへ引取り依頼する【無料】
近所にあるリサイクルショップへ引取り依頼するのも有効な処分方法です。
何度も言いますが、カラーボックスはとても重要と人気がある家具です。どこのリサイクルショップでも取り扱いはあります。
家の近所にあるリサイクルショップの場合、自分で持ち込んで引き取ってもらうか、近ければ取りに来てくれる所もあるでしょう。
廃棄予定のカラーボックスが綺麗でまだまだ使えそうな場合には、リサイクルショップでも進んで取り扱いしてくれますのでまずは探して聞いてみましょう。
4,自治体の粗大ごみ戸別収集を利用する【有料】
有料ですが、自治体の粗大ごみ戸別収集を利用してカラーボックスを処分する方歩があります
解体するのが面倒くさかったり、そんなに費用がかからないならそれでもいいや、とゆう方にはお勧めの処分方法です。
地域により異なりますが、処分にかかる費用はとても安く、カラーボックス1つあたり数百円程度が多いです。
デメリットとしては、とにかく処分に手間がかかる事です。完全予約制であったり、粗大ごみシールを購入して記入したり、希望日に来てくれなかったり、当日の朝に外まで自分で出して立合いをしたり、とにかく自分でやる事が多いです。
しかし、とにかく安く処分したい、とゆう方にはこれ以上の方法はありませんのでこの方法で処分する事をお勧めします。
「戸別収集の特徴まとめ」
- 格安で処分が出来る
- 粗大ごみシールの購入が必要
- 完全予約制
- 回収日は役所指定
- 立合いが必要
- 外までは自分で搬出
5,環境センターへ持ち込み処分する【無料〜有料】
お住いの地域にある環境センターや清掃センターへ直接カラーボックスを持ち込んで処分することが出来ます。
自分で持ち込みできる自家用車などをお持ちの方であればだれでも利用できます。環境センターの営業時間内に持ち込みすれば処分できる簡単でお得な処分方法です。
処分費用は地域により異なります。無料の地区も有れば重さ(10kg単位¥22)などお金がかかる地域とそうでない地域に分かれますので、ご自分の地区の環境センター直接電話をして確認しましょう。
しかし、かかっても数十円の処分費用で収まりますのであまり心配する料金ではありません。
「持ち込み処分の注意点」
- 市民の方しか持ち込みできません
- 処分に費用がかかる場合があります
- 自家用車で搬入する必要あり
5,家具屋さんに引き取ってもらう【無料〜有料】
何かの家具を購入して搬入する際に、家具屋さんでカラーボックスを引き取りしてくれる事があります。
購入家具と同等品であれば無料〜有料で引取り処分してくれる家具屋さんも多く、新しい家具を購入する予定がある方にはお勧めの処分方法です。
引取りのみの場合ですと対応してくれる所は殆どありませんので、家具や家財で搬入が必要になるレベルの物を買う予定がある方は検討してみましょう。
7,不用品回収業者を利用する
地域にある不用品回収業者を利用してカラーボックスを処分する方法があります。
メリットは好きな時、好きな時間に家まで引取りに来て持って行ってくれるとゆうとにかく手間がかからないで楽に処分出来る所です。
デメリットは、民間企業の為出張費がかかり、行政で処分するよりも料金が高い所です。
不用品回収業者の場合には、カラーボックス1点で処分しても数千円はかかりますので、単体での処分はあまりお勧めしません。
引っ越しや断捨離、リサイクル家電の処分などその他の不用品もある方には割安で利用できる良いサービスになるのでそのような方は利用を検討してみましょう。
カラーボックスを捨てる時の注意点
カラーボックスの処分方法は様々ですが、とにかく安く処分したい、とゆう場合には手間がかかる事が必須です。
そんな時に間違ってしまわないようにここではカラーボックスを処分する際の注意点について解説していきます。
解体する時の注意点
カラーボックスを解体する時には道具を使い、怪我をしないように注意しましょう。
カラーボックスを解体する際にドライバーやハンマーやノコギリが必要になります。どれも使い方を間違えれば怪我をしますので、必ず注意して解体するようにしてください。
時に保護具としての着用でお勧めするのが、手袋とメガネ又はサングラスです。解体の際に手を保護して目にカスが入らないように注意して進めるようにしてください。
粗大ごみに出すときの注意点
粗大ごみとしてカラーボックスを処分するにはとても手間と時間がかかりますので注意しましょう。
地域により細かな条件は異なりますが、概ねどの地域でも同じなのが「完全予約制」「粗大ごみ処理券の購入と記入」「当日外まで出して立合い」この辺りです。
安く処分できる反面、手間がしっかりとかかってくるデメリットが付き物ですので、こちらでも問題無いよ、とゆう方にお勧めの処分方法です。
カラーボックスの不用品回収事例
時間もないし手間もかけたくない、とゆう方には不用品回収でのカラーボックスを処分する方法がお勧めです。
しかし頼んだ事がある方はあまり多くないと思います。ご興味がある方へ向けて以下で当社で過去に行ったカラーボックスを回収した不用品回収の事例を紹介します。
カラーボックスの回収
担当者からのコメント
カラーボックスが要らないから回収して欲しいとお問い合わせをいただき、近くにトラックがいましたので即日回収で訪問しました。回収品はカラーボックス1点。処分費用自体は安いのですが燃料代も高騰している今ですとこの料金が限界で、お客様にお見積もり金が気を伝えるとそれでもいいから回収して欲しいとの事でした。引越しで時間が無くて急いでいたそうです。1点の回収だとどうしても割高になりますね。
回収品 | カラーボックス |
---|---|
作業時間 | 5分 |
作業人数 | 1名 |
お見積り | ¥2,800 |
買取り | ¥0 |
お会計 | ¥2,800 |
カラーボックスと不用品の回収
担当者からのコメント
引っ越し時の不用品回収のご相談を頂き、カラーボックスを始めとした家具の回収などを行いました。お客様は昼間お仕事が忙しいようで、仕事終わりの夕方か休日の回収を希望されていました。お電話で不用品の内容をお伺いしてお見積りをお伝えして、ご依頼くださいましたのでそのまま当日にお伺いしてカラーボックスを含む家財の回収を行いました。
回収品 | カラーボックスと不用品の回収 |
---|---|
作業時間 | 30分 |
作業人数 | 2名 |
お見積り | ¥12,000 |
買取り | ¥0 |
お会計 | ¥12,000 |
カラーボックス処分方法のまとめ
いかがでしたでしょうか。
とても便利で安くて大人気の家具であるカラーボックスですが、捨てるとなるとちょっぴり手間がかかる物です。
そんな迷った時の助け舟として、私の専門分野であるお片付けの知識が誰かの役に立てればと思い執筆致しました。誰かのお役に立てれば幸いです。